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会の紹介

会長の挨拶

会 長: 小川 輝

person-pic  皆様御存知の通り、唯一の公認OB会の「こくど会」を初めに、「JDC東京圏OB連絡会」「横浜国土会」と3ッの在京OB会がございましたが、1つのOB会設立の気運が高まり関東地区のOB会として令和2年4月1日付で「関東こくど会」が設立致しました旨をまずは御報告致します。

 さて、関東こくど会、会長に就任致しました私、小川 輝と申します。皆様、長らく御無沙汰しております。コロナ禍の生活が長びく中、いかがお過しですか。
 令和2年6月の総会において御承認を戴く予定でおりましたが、コロナ感染拡大で延期となり、令和3年6月開催予定も同様に延期となり、せめての思いで私初め役員一同の御承認を、書面をお届する事で頂きました。そこで本日は会の紹介と私の考え方を披露して、皆様の御賛同を頂けたら幸いに思います。

初めに私の経歴を簡単に披露致します。
 S44 入社。東京支店土木部配属。千葉県、神奈川県、東京都などで
    造成工事、シールド工事、共同溝工事等の工事管理、現場所長として
    延べ20年間勤務致しました。

 S62 41才の時、当時としては珍しく希望して営業に転進。工事の受注に
    意を注ぐ道を選択致しました。横浜支店において、
    同業他社との競争に明け暮れる毎日となりました。
    平成5年、横浜国際陸上競技場工事を共同企業体スポンサーの立場で
    入手出来た事は私にとって誇らしげな事件となりました。

 H10 52才の時、会社更生法の申請が行われました。
    耳馴れない法律のもと、まことに会社が再生出来るならばと残留に
    意を決し、仙台への転勤を受け入れ、娘が多感な年頃でしたので
    単身で赴任致しました。
    倒産による客先への謝罪と新規工事受注を目的に、
    東北管内を東奔西走の生活となりました。
    その後、九州、関西地方も経緯して延べ10年間62才で帰京するまで
    地方勤務が続きました。

 H23 その後、本社勤務で65才まで延べ43年間、
    会社にお世話になり退職致しました。

役員の紹介

会 長:

小川 輝 (前JDC東京圏 OB連絡会 会長)

副会長:

村田 薫 (前横浜国土会 事務局長)

幹事長:

坂口 干城 (前こくど会 幹事長)

幹 事:

吉田 尚 (前JDC東京圏 OB連絡会 世話人)

幹 事:

渡部 徹夫 (前JDC東京圏 OB連絡会 世話人)

幹 事:

松倉 信行 (前こくど会 幹事)

幹 事:

石崎 茂民 (前こくど会 幹事)

幹 事:

石上 明 (前こくど会 幹事)

幹 事:

永井 直人 (前こくど会 幹事)

会   則

役員行動細則

1.役員の負担・軽減のため、会議の開催は年に3回迄を基本とします。
2.会則及び活動行動の細則を作成する事で、行動認識の一元化を計ります。
3.OB会中央事務局との提携を密にするため、会議には同席を要請します。
4.会の新陳代謝を計るため、若手及び女性の方の参加を計ります。

OB会 中央事務局の設置(設立 令和2年4月1日)

唯一の公認OB会「こくど会」の消滅に伴い、
全国7地区OB会の提携窓口として設立されました。
事務局は管理本部 総務人事部内に置かれ、
担当は兼務ではありますが、部長以下の皆さんです。

注. 国土OB会規定において以下が記述されてます。
1.OB会の健全な発展に寄与する為、毎年、賛助金を拠出する。
2.運営は会則に沿って独自に行なわれるものであり、
 会社はその独自性を侵さない。

OB会中央事務局と関東こくど会の提携

OB会ホームページは、OB会中央事務局で運営管理されます。
関東こくど会は利用者の立場で、総会・懇親会の案内・報告・
便り・物故者一覧を掲示します。
又、弔慰に伴う訃報連絡は、OB会中央事務局名で配信します。

会員の皆様に承知しておいて戴きたい事

1.会員の訃報及び連絡先の変更等は、
 関東こくど会事務局宛に報告して下さい。
2.メールアドレスの無い方、郵送で書類をお届けしている方、事務局作業の
 減少のため、今後は「総会・懇親会開催通知」に限定致します。
 その他情報はOB会ホームページをご覧になって下さい。
3.配布した名簿について、住所等を白抜希望された方にお伝えします。
 会則に有る活動サービス等は従来通り送信します事の御承知を、
 又異論の有る方は事務局まで御連絡下さい。

私の目指すもの!

 私が10年振りに地方勤務を終えて帰京して以来、奇異に観える事がいくつか
有りました。その内の一つに3年程前、母社の株式再上場の噂が流れた時に
必ずしも喜ぶ人が多くなかった事でした。
 私は昔の仲間達も自身の経験と知識を後輩達に伝えながら少数化した
社員体制の中で工事完成に尽力されて来たと今でも思ってます。
しかしOBの方のなかには茨らな道を歩む中、想いもよらぬ厳しい現実に
遭遇した者も少なくなかったようです。
 私は驚愕と同時に己の不明を恥る思いになりました。そこで私はその厳しい
記憶が少しでも遠のくように、そしていずれかの時期には達観して振り返る
日が来る様に、居心地の良い雰囲気を創りたいと思います。

目 標   居心地の良いOB会を創ろう
決め事  1. 多様性の存在を認識しよう。
      2. 往年の上下関係から脱却しよう。
      3. ラフでフレンドリーな関係を築こう。
      4. 若い方、女性の方の感性を理解しよう。
      5. 会場内の人は全て同等の集いです。

皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

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